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【TCG】遊戯王のデッキケースを入れるデッキケースを作るよ#002


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【ジロ】プラモ以外,【ジロ】製作の轍,雑記

どもども、デッキケースケース2回目の更新です。
ナンバリングが仰々しいのはいつもの事。

次でラストにしたいなーと思っている今回は写真が多いです。
スマホで見られている方は通信制限にご注意を。

まずは前回のあらすじ

デッキケースってあるよね?

デッキケース

これを収納するケースを作るよ!

自作デッキケース設計図

こんなのを作ろうとしているよ!

⇒前回の記事:【TCG】遊戯王のデッキケースを入れるデッキケースを作るよ#001

そんな感じです。カードは遊戯王です。
プラモが作れない鬱憤を、別の趣味に工作でぶつけることで発散したいという狙いがある。

ちなみにカード自体は下手の横好き程度の能力と所有数。

作業内容

蓋の面と、底の面に当たる大きな面積の部分を作成。

同様にダイソーの厚紙を2枚ずつ切り出して、水溶きボンドを塗って圧着。
上に辞書とか、要らない雑誌とかを載せると良い。

特に雑誌は大きさが手ごろ。その上から辞書などを置いたら良いと思います。
注意点は、当たり前ですが下は平らな机の上などで圧着する事。
柔らかいカーペットの上とかでやるとボンドが垂れた時に悲惨な目に合うのと、乾いたときに厚紙がボコボコになってしまう為。

蓋に当たる面もシートを貼り、
前回作った板達をマスキングテープで固定して仮組み。

パーツを並べてみた

遊んでいるように見えて、実は大事な作業で
蓋面を左右の上に置くのか、左右面で底面を挟み込むのかを決めていきます。

閉じたときのサイズ感

蓋を閉じる関係で、蓋の面と、底の面で大きさが変わるためですね。
更に外側にも仕上げのシートを貼ったり補強面で画用紙を貼ったりする為、多少ゆとりを持たせてます。
具体的には片側1mm程度。

蓋の左右を水貼りテープにて固定

また今回から新しい道具も購入。
その名も、水貼りテープ!

元々は画材の一つで、水彩画などで画板やベニヤ板に紙を固定する為に使う物。
これで紙の歪み・凸凹を押さえます。

カルトナージュで検索すると、個人の感想としては50~60%ぐらいの方が使われている。
推奨商品。
他の方は、接着剤を使われてました。
布用だったりもするので検討中の方は調べてから買ったほうが良いです。

ジロは木工用のボンドですが、水で溶いて浸透性を上げてます。

普通のテープと同じく片面が糊(ノリ)面になっているんですが、
水に濡らさないと張り付かないという、貼り付けるのに手間のかかる物なんです。
別名をクラフトテープと言うらしいです。

糊面ではない側の面は紙で出来ていて、
同名の紙製のガムテープの様なツルツルで水を弾くような加工はされていません。
一度水で濡らして乾かす関係でしょうね。重ね貼りも出来ます。

結構強力なノリが使われている為、一度貼り付けると中々剥がれない優れものです。
しかし保管に気をつけないと、湿気などを吸ってロールごと張り付く事故が発生するらしいです。

っと熱く語りましたが、
理由は入手が比較的難しかったからです。

某Rや某熱帯などのネット通販で購入できますが、
送料がかかるんですよね。
結果送料の方が高かったり、送料無料だとそもそも商品の金額が1000円を超えてたりしたので断念。(※2017/03/14前後のお話)

手芸屋などで購入されているブログ記事が多かった為、
手当たり次第に手芸屋さんを4店舗はめぐりましたが、カルトナージュ関連の商品は一切ありませんでした。
さすが地方・・・。

元々が画材である事を思い出して、近所の画材屋(文房具屋にはありませんでした)にて発見。
340円だったので即購入。

色は黒・緑・グレーの三種類が揃ってましたが、分かりやすくする為にグレーを購入。
使いまわせそうだし。

送料を考えると、お店の方が少し安いかな。程度。
まとめて購入するならガソリン代を考えればネット通販の方が割安になるでしょう。

しかし手芸屋を買い物のついでとは言え巡ってしまったのでガソリン代の方が高くついたなw

って訳で張り切って貼り付けていきます。

蓋を閉じた際の閉まり具合

後ろの背表紙の部分も作成し貼り付け。
3mmほど他の部分より高くしております。

蓋と収納部を繋ぐ部分の為、画用紙で補強しその上から更に水貼りテープを貼って行きます。

展開図

広げると内側に画用紙の赤がチラ見えします。

これは補足なりますが、100円均一(セリア)で購入したカーボン調シートですが
水を弾く為、水貼りテープは貼り付きませんでした。
接着剤か、両面テープを使用して固定することをオススメします。

底面に貼る補強画用紙

こちらは収納部の左右の板と底面を補強する為に画用紙で作った角面。

開けた際に不安が無いか確認

左右面を水貼りテープで貼り付けてから、
背表紙・左右・底面とを先ほどの画用紙の角面を貼り付けます。

続いて、手前の開閉部に磁石を仕込みます。

蓋部分の磁石を仕込み

磁石仕込み

閉じたときに簡単に開かないようにする為ですね。
中身が重たい物のため、あまり意味は無いかも知れませんが・・・。

磁石を仕込んだら接着剤を流し込んで隙間を軽く埋めて、水貼りテープを上から貼ってます。

角補強

蓋も補強

蓋部分の角も補強していきます。
あとで収納部の前面にも同じ画用紙の角面を貼り付けます。

キャリーケースとか、旅行バックにこんなデザインありますよね。

磁石と画用紙の凹凸

磁石を仕込んだ上から水貼りテープ⇒画用紙を上張りしてその上からシートを貼り付けたんですが、
凸凹がすさまじい結果になりました・・・。

凹む。

凸っているけど、凹む。

デコボコ防止

少なくとも画用紙のデコボコは未然に防げると判断し、
画用紙をもう一枚上張り。
両面テープで貼り付けてます。

内面完成

蓋を閉じた姿

内箱の底面

てな訳で、内箱の内面が完成しました。
いぇーい。

内箱の中

内箱の開け心地

あとは内部の仕切りと、外面ですね。
外面に関しては左右と前面には、内面と同じカーボン調シートを貼って行こうと考えてます。

その上で、上下と背表紙には別厚紙にて赤い色の合皮シートを貼り付けから、
両面テープと接着剤を併用して固定しようと思います。

完成が楽しみですなぁ。

では次回完成編でお会いしましょう!