【新たなる扉】石粉粘土で装甲の原型を作る#001
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どうもどうも。お久しぶりでございます。
ゲテモノ担当のちゅるじろです。
自分だけのビルドストライクや、ズゴック、エクシア等など作業途中のガンプラがあるですが…
一旦彼らを横に置き
ちょっと試してみたい事が出来ましたので練習がてらチャレンジしていこうと思います。
自作パーツ複製
上記の通り、自作パーツを複製してみたいと思います。
まずは手順を簡単に紹介します。
- ①粘土またはパテ等で原型を作成する
- ②おゆまる君またはシリコンなどで型を抜く
- ③抜いた型に溶きパテや、レジンなどを流し込む
- ④ヤスリがけ等など・・・
ざっとこんな感じかと思います。
アイディア出しについては別記事にまとめますが、
あんまりガンダムっぽくないシルエットも有りかなと思っているので、今回は前々からやりたいと思っていた形状を作ってみようと思います。
まずは素体探し。
本当はイージスをベースにしたかったのですが、家にイージスがない!
積みプラのSD版のイージスしかない!w
仕方がないので在庫をチェック。
積みプラのクアンタをベースにする事としました。
またパーツ取りに使って腕のないダークハウンドを取り出して確認。
ん?
こいつら・・・
もしかして・・・
ポリキャップ共通でした!
いぇーい!
新たな発見をしつつ、共通Pキャップなのでパーツ流用などもし易いと判断。
主人公機として高いポテンシャルを持つクリアパーツの多彩なクアンタ。
元々は主人公機でしたが闇落ちしたかの様な見た目でしかも可変機ダークハウンド。
そしてちゅるじろが作りたいイージス(←?
って訳で、クアンタ+ダークハウンドでイージスみたいな可変機を作ろうと思います。
まずは特徴的な足から作成。
足首から下がダークハウンドの足。
スネから上がクアンタです。
この稼動域。
可変機の足先を使っているので、つま先が動きます。
変わりに足裏のディテールが犠牲に・・・。
んで、今回やりたいのはパーツの複製です。
まずは原型を作っていきます。
使用したのはセリアの石粉粘土。
ダイレクトアタックしてますが大丈夫です。
水性なので。
こいつは紙粘土みたいに中に繊維が入っておらず、紙やすりなどで削ることが可能です。
紙粘土だとヤスリをかけると、表面が紙の繊維が出て来てしまい毛羽立ちします。
石粉粘土は繊維がないのでツルツルです。
どうも細かい砂+接着剤が混ざっているらしいです。詳しくは知りませんが、ヤスリで削れる紙粘土の様な物っていう認識でいいかと思います。
水を含んでいるので売られている状態では重いですが、
乾くとそれなりに軽くなります。
硬さは所詮は粘土ですので、乾いてもカッターナイフで簡単にサクサクと削れます。
パテだとチューブのポリパテに近いですかね。
エポキシほどの硬さはなく、削るとすごい細かい粉が出ます。
難点は乾燥に時間がかかる事。
ポリパテだと長くても8時間~12時間程度で乾燥しますが
石粉粘土は気温や湿度に左右されやすく量や厚さにもよりますが乾燥に1日~3日かかります。
他は概ね原型向きの安い素材です。
削りました。
この抉れている装甲ってのをやってみたかったw
今年のオラザクで優勝されたフロッグマン見ました?
あの腕や胸・・・たまらんでしょ。(リックドムのスネとかも良かったなぁ・・・)
これがやりたかった訳ですw
ひざ先がちょっと物足りない気がしたので再度盛り盛りしてサクサクしました。
このパーツをパテで2つ作るってなるとかなりの量のエポキシとポリパテが無くなる事でしょう。。。。
しかもイージス風にしようと思ったら4つです。
一気に倍です。
カイジもびっくりです。
ぐにゃぁぁああします。
それが型取りをする事で、削り出しのロスを減らし
かつ原型だけなら迷走も痛手にならない!
これが唯一無二の活路・・・・っ!みたいなw
娘が産まれてから、経済的にも厳しいのでこういう所で節約していこうと思います(切実)
てな訳で原型作成段階の為ここまで。
ヒザ周りのディテールなどを少し追加して、もろもろ形が決まればお湯丸くんで型抜き致します。
ようやく娘も1歳になり、夜鳴きなども減りました。
生活リズムを取り戻しましたので頑張って行きます。